2006年04月13日

その血

日本の先住民族の代表に「アイヌ」という部族がある。

元々この島国は海流を渡ってきた人々が住み、縄文文化を築いていた。そこに大陸系の米文化を持つ弥生文化が流れ込み、一説では共存もしながら時代を育んで来た。
時代とともに、弥生は、後から来た中国系の政治統制を目的とする大和朝廷に協力する形を取り、反発する縄文は北に追いやられる。

朝廷側は侵略軍を組み、軍の隊長を大和武尊(ヤマトタケルノミコト)にして国土を進める。これが征夷大将軍の初めである。

今の静岡県にあたる場所で、縄文側に火責めに会う予感の日本武尊はあたりの草を刀で刈り取ってその場の窮地を逃れた。このとき草を薙いだ刀が草薙の剣。元の名前は「天の叢雲の剣」。

軍は侵略を進め、津軽では敵を穴の中に封じ込め、軍側に寝返った敵の一部の人々にその穴に土をかけさせ、その上を踏んで固めさせた。これが青森のねぶた祭りのハネトの踊りとも言われている。

北の大地に生活の基盤を置いていた部族は、文字を持たず、神との会話の中でひっそりと調和を保っていた。海峡が彼らの暮らしを外的から遠ざけ、厳しい季節が侵略を止めていた。

豊臣秀吉からの侵略が始まり、明治政府からは「土人」と呼ばれ、
昭和の高度成長期には自ら言葉を使うことを止めていた。

このままでは無くなると感じた人たちは保護や伝承を初め、生き残りに賭けている。

そんな活動のひとつがここにありました。

http://www.aa.alpha-net.ne.jp/skayano/menu.html

貴方に流れるその血はどこから来たのですか?

posted by eve at 11:54| 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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